交際クラブ・デートクラブ業界でも、モテる男・モテない男は存在します。
某クラブの好意で、そのクラブが行った『女性会員に向けた調査結果』を手に入れることができました。
交際クラブ・デートクラブでつまらなかった男性 パート1
1.下ネタがひどい
下ネタは時と場合にによって使い分けないと諸刃の剣です。
一気に女性と親密になれるケースがないわけではありませんが、TPOが大事です。
「会うなり、オッパイを普通のテンションで褒め始めた男性にはビックリしました。」
「○○さんって思った通り、バストの形が綺麗ですね。」
男性としては純粋に褒めていると思うのですが、女性としては気まずいそう。
オッパイを褒める前に、ルックスとか褒めた方がいいみたいですね。
「男性と会って六本木グランドハイアットのレストランでディナー。まずはビールで乾杯!
ってところまでは良かったんだけど、お酒の弱い人だったみたいで、すぐに酔っ払い、そして、いきなり出た言葉が『あなたの乳首の色は?』って・・・。」
初対面じゃなくても、乳首の色は聞いちゃいけません。
女性から嫌われるのは確実です。
「好きなブランドの話から、持ってるサイフの話になりました。ルイ・ヴィトンが好きな方
で、中身を色々と見せてくれました。ブラックカードを初めてみたところまでは良かったのですが、カード類の後に『コンドームをいつも入れてるんだ!』って見せてくれました。
ちなみにコンドームもルイ・ヴィトン。ちょっと引きましたが、ルイヴィトンだったから、ギリギリOK。1個5300円なんですって!」
これがオカモトとかだったら一気にゲンナリでしょうね。
酔った勢い?見栄を張りたい?気持ちはわかりますが、下ネタは関係が出来てから。
不用意な発言でせっかくの素敵なセッティングを台無しにしてはダメですね。
2.ガッつきすぎる
自分のタイプの女性と確実に会えるのがメリットの交際クラブ・デートクラブ。でも、あまりにテンションが上がって、鼻息が荒くなりすぎると女性は引いてしまうようです。
女性としては、アッサリしすぎている男性もNGですが、ガッツいている男性もNGです。
何事も適度が大事なんですね。
「ルックス良し、経済的にも余裕あり、ファッションセンス良し、というかなりアタリな男性だったのですが、いかんせん、ガッツき過ぎ。何か鼻息荒くて、目をカッと開いて凝視してくるし・・・。私ってそんなにイイ女??」
クラブスタッフ曰く、この女性はかなり素敵な女性だったので、男性の気持ちも分からないこともなかったようです。
でも、こんな条件のイイ男性でもガッつき過ぎると、こんな結果になってしまいます。
女性へのパッションが強すぎると「女だったら誰でもいいのかな?」と女性は感じ、敬遠されてしまいます。
3.女性に対して厳しい
「私に対してじゃなく、女性一般に対して厳しい発言をされると、正直引く。」
「自分の容姿をたなにあげて女の容姿には厳しい人」
もちろん、セッティング相手である女性にはそんなことないのですが、レストランの女性店員に対してかなり厳しい発言をする男性もいるようです。
「『今の店員より君の方がキレイだよ。』って褒められても正直微妙。」
「あそのこ席の女の人ブサイクだね、君の方が100万倍キレイ」
実際、そんなブサイクではないんですけど、私の方がキレイだと思う。でも、どう見てもその女性と一緒にいる男性はイケメン。
男性会員様は限りなく普通レベル・・・。私は面食いでないので、どうでもいいのですけど、変に対抗意識というか劣等感というか、そういうのを見せられると引いちゃいます。
イケメンが連れている女性よりも、イイ女を連れていたら気持ちが大きくなるのが男心。でも、そこはグッと我慢して大人の男を演じましょう。
4.変な自慢話
会話が下手というのはまだマシ、変な自慢話は余計にタチが悪いと感じるようです。
「『最高級の寿司屋で一貫5000円のトロを食べた』みたいなことを、とうとうと語られて参った。」
この手の話は女性は嫌いです。「だったら連れてってよ!」という突っ込みを入れたくなります。
「やたらと学歴を自慢する人。うちは3代続けて東大、みたいな。」
頭がいいからといって、学歴のを自慢するのは完全にNGです。
もっと、新しい発見があるようなエピソードで頭の良さをアピールした方がいいと思いますね。
「PCや携帯などの端末にやたら詳しい人がいました。私がガラケーを使っていたら『それ時代遅れだよ!僕が最高の機種を選んであげる』と言って携帯を買ってもらいました。でも、プロ仕様でなかなか使いずらい。ラッキーなのかどうなのかよくわかりません。」
携帯に求める機能というのは個人によってかなり違ってきます。
プロからみれば最高の機種でも、さほどこだわってない人からすれば無用の長物、ということも・・・。
5.話が面白くない
話が面白くない。これは一番大事で一番難しい問題です。
「会ってからお食事をしました。お食事中ずっと三国志の関羽の偉大さを語ってた人がいました。私、女性だし三国志は詳しくなくて・・・。」
まずはお互いが共通で話ができる話題でないとダメですね。
「大学時代の友人の話しかしない人がいました。特にオチや面白いポイントもなく、ヤキモキしてしまいまいた。」
感想に終始する話はオチが無く、つまらない話の定番です。
「『世界中でゴルフをやってきた』という話。
もう少し、色んなエピソードを交えてくれると面白かったのに・・・。」
ただの海外旅行自慢になってしまったケースです。
どこそこでハリウッド俳優と回った、とかのエピソードがあるとグッと面白くなります。
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